魂のピアニスト~フジコ・ヘミングさんの最新演奏を動画で久しぶりに~感動シェア

こんにちは。東京も梅雨明けして夏の青空が広がっています。
さて、本当に心が震えるような感動は、どうもそんなに多くない。と思っています。
ほっとしたり、うれしくなったりすることは日常で大切なエッセンスで、大切にしているけれど。
今日は久しぶりにフジコさんの記事を、山陽放送さんのニュースで読んで、そこから最新の演奏を動画で聴きました。30代の頃、「ラ・カンパネラ」を初めて聞いたとき、すう、っと涙が落ちたのが不思議でした。
魂のピアニストと呼ばれる所以だと思います。
誰でも等しく年を重ねますが、写真で見るフジコヘミングさんも、確かに年を重ねていました。30代のわたしが、すでに50代になっているのですから😊
鍵盤に手を置かれるまで、祈るような気持ちのフジコさんの気配が伝わってきたので、わたしも息を飲みました。
「ラ・カンパネラ」
一段と円熟したやさしさがあって、そして繊細さも同居していて、今日も魂が洗われて、よきことに感化されたすばらしい演奏でした。素晴らしい音楽は、その人が持っている最もよきことに、心と魂をチューニングしてくれるかのようです。
太い指にもワケと役割があった
記事で読んで、心にずっと止めておきたい言葉に出会いました。
指が太いわたし。大人になってからピアノを弾かないですが、それでもある時から、「太いなりによいことがきっとある」と、思い続けているので、フジコさんの言葉が胸の中心に入って来ました。
この手と指の形は、祖母から受け継いだ大切なものなんです。
以前、親戚の結婚式の時、ほとんどあったことがなかった、遠縁の親戚である年配の女性の方の手と、わたしの手がとても似ていて、「家系から受け継いだ手」なんだ・・・と初めて腑に落ちたことがあります。
「あ、似ている!同じ手ですね」と喜び合ってしまいました✨
それまでは、女性らしい、ほっそりした手や指ではない、太くて肉厚の手指を「いやだなあ」と思っていましたが、それから不思議と愛せるようになって大切に思っています。この手があるから、わたしなんだという感じで。この手を活かせる役目がきっとあるとも。
✨記事で感動した、フジコ・ヘンミングさんの言葉はこちらです。
「私は太い指をしているでしょう。これがまたすごくいいんです。細い綺麗な手をしている人はカチカチの音しか出ないから」
RSK山陽放送 によるストーリー
「それから性格を和らげること。人を絶対に傷つけないように。どんな嫌いな人でも威張っている人でもうぬぼれている人にでも、あざ笑うようなことはやらないほうがいいです」
RSK山陽放送 によるストーリー
こちらから、今回ご紹介した記事にリンクしています。
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