すべては、いのちの役に立ちたい動機から始まりました。

わたしは自然が好きなのですが、動物にもとても関心があります。

保護犬やねことも生活してきました。親族も好きだったので、子どもの頃から、犬やねこ、小鳥など、いつも何かしら身の回りにいました。

こういった人生を選ばなければ、アフリカなど海外に行って、野生動物の動物保護や、ひとと動物の関係を結ぶ獣医になりたいと思っていたほどです。

一時は、動物病院で2年間アルバイトをしていた時期もありました。新しい展開を選んだ時がすでに20代後半。

人生のある一時期、二十代から三十代にかけて、動物保護や動物のいのちを守る活動をしていたこともあります。

この時に、地球環境とライフスタイルのつながりについて静かに語る大事なメンターに出会って、エコなライフスタイルについて勉強したり、考えたりする機会があったのです。

その時に身に付いたわたしのスタイルは、時の流れの中で磨かれたり、精査されたり、バランスを取ったりしながら、今につながっています。

そういったことがあったのですが、、、実際の仕事として、あれこれ考えたり迷ったりした後に、20代で重度身体障害の方の施設で産休代替として働いたことをきっかけとした流れで、わたしはまずは、看護師になることにしました。

それは、はじめの一歩として、とても現実的な選択だと思われました。

ですが、それまでの人生で、子どもの頃から一度もなりたいとも、考えたことも、思ったことがなかった職種ですから、人生は不思議ですね。

今日の河津桜✨

あれから、20数年。

まずは准看護学校に入って准看護師の資格を得ました。そして少し働いて、次の段階の、大学で勉強して、保健師と看護師と、保健室の先生免許を得ました。

その後、いろんな形でいろんな職場で経験を積んできて、今年は14年目です。その間に、働きながら大学院に行って、なんとか看護の修士も卒業できました。

看護職は、ひとのケアに携わりますので、「ひととひとの関係」についても、自分なりに結構みっちり勉強したのでは?とも感じています。

さてこれまで、この20数年ずっと、いのちの役に立ちたい思いが土台にあって、何とかここまで進んでこれました。ずいぶん真面目そうですが、これが本当に、50代のここまでやってこれた原動力です。この原動力がなかったら、こんなことはきっと、しなかっただろう、、、とはっきり言えます。

本来のんびり屋のわたしは、時に、ひーひーとロッククライミングをやっているような気持ちになることもありましたが(笑、いろんな形で有形無形のサポートをいただきながら、、、、なんとかやってこれました。

スタートがこれまで書いた通り、ということもあって、わたしにとってのいのちは「ひと・自然・いきもの」すべてだと思っています。

そのために、この看護職経験をいかして具体的にどんな方法で、役立っていくのか。近年もずいぶんいろんなドアをたたいてみました。開かないドアもいくつもありました。

ですが、昨年秋、ようやく次の扉をみつけたんです。

それが、このブログのテーマにもなっています。

春から、その勉強を始める予定です。

ここでもまた書いていきますので、関心がある方に読んでもらえれば、わたしも心からうれしいです。

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