2回目の大学生になるまでの自然派ステップ

4月がはじまりました。

そして、わたしの2度目の大学生も始まりました。

1回目の大学生は、(なんと)33歳☺

看護学部に1年生から入学しました。

2回目の今回は、3年編入の通信教育なので、自宅学習とスクーリングという週末の通学でで勉強することになります。

ヒトと自然が触れ合える、エコロジカルな癒しの風景や環境をつくる人になる。

ことを目指して、決めました☺

ここまで来るのに、いくつかのステップを踏んできたことを振り返ってみたいと思います。


20代後半の庭づくりで、園芸に目覚める。2年目には、庭を見た方からガーデンデザインの注文までいただきました。当時は趣味の素人なのでしり込みして、お引き受けできませんでした。

自然の中で暮らすことに憧れていました。広い庭や畑があったり。犬ものびのびと🐶

当時はまだ、二拠点生活の言葉もなかったころ。スローライフもまだきかれなかったような・・・自然の中で暮らすというと「田舎暮らし」でしたかね。本まで買っていました。

29歳、1冊の動物愛護の本。

濱井 千恵さんの「この子達を救いたい」を読んで、動物愛護・保護のみならず、いのちにも地球にもやさしいライフスタイルに目覚めました。オーガニックや自然農の野菜を生活に取り入れ始めたのもこの頃です。

大学生の時は、精神障がいを持つ方の就労支援施設でのフィールドワークから園芸療法の卒論。

植物療法やアロマの講座で、何年かハーブを勉強。

その後、高齢者の方が多い地域やエコショップでハーブやアロマの講座も何度か講師として経験。

そして、自然・植物関係の大学研究室で研究生も経験しました。

フルタイムで働きながら通った大学院では、相談する部屋に植物があることでのリラックス効果についても研究しました。

昨年秋からは、循環農の講座で土に触れつつ実践も勉強中~

自然に惹かれはじまり、あのガーデニングから約25年。

決して直線ではない、螺旋階段を登るようにして、ここまで来たことが分かります。

あの時は、まだNurseでもありませんでした。

その頃は東北に住んでいたので、自然の中で暮らしたかった自分が、25年後は渋谷区に住んでいるのをみたらどんなにびっくりするでしょう~

29歳からは、いずれは「いのちと地球が幸せに共生するためのヒントを伝えていく仕事」がしたい、をずっと目指してきて、そのための方法や、具体的な職業の模索という螺旋階段を登ってきた結果…

途中、果てしのない先が見えにくい階段のようにも思えて、立ち止まったことも何度かありました。

望んでも開かないドアもいくつかあったり、先が見えなくなって絶望したこともありました。

ですが結局、何度も再び気を取り直して昇り続けたところ、昨年秋「ヒトと自然が触れ合える、エコロジカルな癒しの風景や環境をつくる人になる」というところに、たどり着くことになりました。そのドアを今日は開けたところです。

多くの人が定年を迎えた後の人生を考えようとする頃、わたしはスタートするわけです。

また働きながら、目標に向かっていきたいです。

お茶の時間や、ひるねもしっかりたのしみます☺

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