
星の数ほどある中から、このページにご訪問ありがとうございます。
ここでは自己紹介として、これまでの経緯、そして未来のビジョンを簡単にお伝えしています。
書いている人:きくち さちこ 1970年代生まれ
・保健師・看護師・公認心理師
・東京在住、東北出身
20代後半で准看護学校、30代後半で大学卒業、派遣や嘱託産業保健師として働きながら大学院卒業しました。
現在は契約で産業保健師メインで働きつつ、通信制大学でランドスケープデザインの勉強中です。
わたしの未来ビジョン
こころと身体がリトリートできる、癒しの環境を提案できるようになること。
いのちと自然を結ぶ仕事。そして伝えていくという仕事。
そうです。わたしの心からやってみたかったこと、ワクワクすることで役に立つこと。
50代の私ですが、これが近い未来の目標です。
『自然環境やいのちって、みんなつながっている』
そう意識しだしたのは、20代も終わる頃、2年間の動物保護活動での出会いを経験した時からでした。
それは、あたらしい人生のルートを歩き始めた、と分かるくらい、私の中で転換期の出来事だったのです。
その時を起点として、現在に至っています。
『ナース×自然の癒し』のこれまでと、未来へ

わたしはナースとしては少しユニークで、先生の導きもあったからこそ、実現したのですが、30代後半のこと。看護学部では卒業研究で園芸療法に触れました。精神看護学講座で、就労支援施設がフィールドでした。
はじめは、アニマルセラピーの予定でしたが、奇遇が重なって、テーマが植物、そして園芸療法になったのです。
そして、大学院でも健康相談の部屋に花や観葉植物がある場合のこころの影響を研究テーマに取り組みました。
その間にも、いくつもの出来事がありましたが、ここにたどり着いています。
ここまでの道。私の中では思ったよりも長い旅になりました。
それでもいま、いのちを結び、伝えていく仕事に向かって、確実に進んでいるように思います。
これまで保健師として、こころとからだのケアやカウンセリング経験を随分積むことが出来たので、その視点はきっと、癒しの環境づくりにも活かしていけそうです。
できるだけゆったりと気負いせずに、いのちに光がともる記事を書いていきたいと思いますので、良かったらまたフィールドノートを読んでいただけるとうれしいです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
2023.2月。 立春を迎えた東京でこのフィールドノートをはじめました。
今日は2023.4 月。2度目の大学の入学式にオンライン参加した夜に。