マイペースという自然なリズムで生きる

日曜日、代々木公園の河津桜は最盛期を通り過ぎて、はらはらと地面を鮮やかに彩っていました。

最後までなんて優美なんでしょうか、サクラは。

ところで落葉は循環のために集めて土に戻したり、発酵させたりもしますよね。サクラの花びらは、まさか掃いたりしないですよね。風に舞って何処かに飛んでいくのでしょうか?

12月が過ぎたら少し楽になる、次は1月が過ぎたら、その次は2月を乗り切れば、、、3月は通信制大学のスクーリングも休みなので、ゆとりができる、、、と思ってきましたが、それは誤算でした。

4月からの生活に備えて、3月はその準備を前倒しで進めておく必要があるな、と逆算して長いマラソンをしているみたいな気分になっています。

2025年からやってみたい事、望んでいることに焦点を当てて準備も進めています。

さて私にとって、ランドスケープを卒業するということは、数年前には考えてもいないことでした。

いやいや、考えてもいないというのは、ウソになりますね。

「そういうのもいいかもしれない」と考えたこともありました。

それでも、学部の通信課程に戻ってニガテな立体や図面、工作系、実習などにトライするというのは数年前のわたしとって、それだけで二の足を踏んでしまうには十二分のことだったんです。

乱暴な表現をすれば、もっとスマートなことに憧れたという。

だけど、それは違ったようです笑 

わたしほど、回り道の人もそうそういないのではないか、と思うんですよね。

それは生き方だけではなくて、実際にわたしは、歩いたり走ったりする自分のノーマルなスピードも、スロータイプだと思っています。そして、何かにとりかかって完成させるときのスピード感も、早い方ではありません。そしてどうもスローという表現よりも、マイペースの方がしっくりきます。

ですが、だからといっていつも遅刻をしたり提出期限が過ぎるという事は、基本ありません。逆に、出だしのスローを自覚しているからこそ、締め切りに過敏な方なんです。

自分のリズムを自覚していることで「マイペースでも、最終的にちゃんと間に合う」という自分ならではの固有のリズム調整法が、人生の間の絶え間ない締め切りや時間の経験で身に付いてしまったとも言えそうです。

通りすがりの沈丁花の香り、何度もかいだおととい。通り過ぎたけど、バックしたという( ^)o(^ )

ちょうどいい高さにあって。

先輩が送ってくださった、座間神社の階段ひな人形。自然の中のお雛様というは初めて見たので、すごく新鮮でした。こういうのも、いいですね。

ウチのコ。

4年目くらいのプランターのヒヤシンス。原種みたいな大きさになってますが、ぎゅうぎゅうのミニベランダでまぶしく輝いてます。初めにピンクが咲いて、今は白です😊

pm4:30代々木公園・カワヅザクラ
by
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です