立春のおもいで

立春の今日の東京は、久しぶりの雨のちくもり。

それに、これから雪も降るらしいので冷え込んでいます。

昨日は晴天で、代々木公園では河津ザクラのつぼみが「もうすぐ咲くよ!」という希望に満ちていました。

2月初めの代々木公園は、春の目覚まし時計みたいにリレーがはじまっています。

ロウバイの香りに、疲れも癒されました。「きれいだねえー」という声が聞こえてくると、なんか共感してうれしくなります。

今日は立春。さあ、春にまっすぐ向かっていきますよ~

今年の目標は決まりましたか?

さて、わたしには立春の思い出があります。

2年前の今日、公認心理師試験の受験書類がポストに届きました。

そう、立春の日。

この試験に合格したい思い入れが深かった私は、立春に封筒が届いたことを、すごくいい縁起だと考えていました(この思い込みは大事じゃないですかね*^^*)

受験書類が入った黄色い大きな封筒にマジックで「立春大吉」と書いて、デスクの上に置いておいたことは、すごく懐かしい思い出です。

いずれは心理面で自然とのつながりの研究や、子ども達のケアに関わっていきたいと切に切に願っていたこともあって。

この年は、実務経験者で受験することが出来る最後の年でした。なのでかつての職場から証明書を取り寄せたりして、まずは受験書類の準備を整えることから始まって。忘れっぽいわたしでも、出願のために行った郵便局での様子まで、結構記憶に刻まれてるくらいです。

そこから数か月。とにかく思い入れが強いことが原動力になって、仕事をしながら本格的に(かなり必死に)勉強を始めました。

まずはA5サイズ位の持ち運びしやすくて、コンパクトにまとまった参考書をまずは1周。そして、2周、3周、4周しても、まるで初めて読むような感覚になる部分もあって、あまりの自分の記憶力具合にボー然としました、、、

その後、赤本と呼ばれる大きくて厚い過去問集を何度かやる頃には、なんとか記憶に定着しだしてきたかな、と感じるように。

そして、なんとかサクラ咲く🌸

あれから約1年半たちました。

目標のひとつだった、子ども達のサポートの仕事にこの春から関わることになりました。

今年は、わたしにとって次の段階に向かうはじまりの1年だと思っています。

少しずつシフトしていくといった、準備段階をやりながら向かっていく感じです。

ランドスケープの通信大学生も、予定通りに行けばですが、こちらもなんとかかんとか次年度の卒業に間に合う道筋が見えてきそうな予感が漂ってきました。自分でどこまで進められるか、スクーリングに参加出来るかの問題なのですけど。

あとは、特に初心者のわたしにとっては結構スケジュールが密なので、体調管理も重要です。

これまで初心者🔰の上、不器用なわたしは毎回ずいぶんと踏ん張って、土日のスクーリングに参加して、生れてはじめての課題を製作して発表し、講評をいただく。といった必然を修行のように、ある時はちょっと楽しみながら(そこまでの余裕がある時はまだあまりないですが)やっています。

私の場合、はじめに伝えられていた、締め切り時間のたいていギリギリのぎりぎりになんとか完成(させて)して、図面や作品を壁に貼ったり、講評の会場に持って行ったりしています( ^)o(^ )

1月の時(実は)踏ん張りすぎたのか、最終日の夜家に帰ると、本当に両方のふくらはぎが筋肉痛のようになって、ちょっとしんどかったです。心と身体はつながっているんですよー。

「オーあれをつくるのに、結構がんばったんだなあ、自分」と思いました。

その時は、模型をつくったのですが、そもそも人一倍、立体や図形の理解が苦手なことを自覚しているのが幸いしているのかどうか・・・

出来たものは「ほかの誰よりも、単純な形状の模型になった」と思ったのですけども、昨年生まれて初めて小さな模型を作った時よりずっとキレイに(自分比💓)材料をカットできていることを自覚できたので、「わ、進歩してる!」と、結構達成感がありましたね。二回目ですけども。

こんな感じで、仕事の方もこの春から望んでいたものが1つ増えて✨、学業のほうもラストスパート方向(卒業制作)に向かっていくという、久々に新しい動きを感じている2024年の立春です。

☆note更新してつぶやいています☆

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