トークセッション参加できました~やりたいのに、気後れと尻込みをしてしまう

今週、この春から勉強中のランドスケープデザイン関連のトークセッションに参加してお話をうかがってきました。

今回は、ちょっと勇気を出して、自分の「気後れの壁」を超える必要があったので、そんなちょいダメ体験談も、もしかしたら、何かの役に立つかも?しれないと思いまして、書いてみます😊

トークセッションの他、参加したいのに、気後れで参加をためらってしまった懇親会。それにも参加出来て、その両方でかけがえのない、新しい考え方や感じ方の種をいただいた時間を過ごすことが出来ました。

それに思えがけず、わたしが今年編入した通信制大学を、この春卒業した先輩と、偶然隣の席になったことで、お話しする機会もいただけて^m^

そして、尊敬している先生や、一線で活躍中の先輩方のお話を聞いたり、その場の空気に触れる時間は、異分野から来たわたしにとってかけがえのない、豊かな時間になりました。

そうです。今週はひとつ、夢が叶って、ランドスケープデザイナーさんの世界に近い距離で触れることが出来ました!それがすごくうれしかったです。

気後れと尻込みが、やって来るのですが、、、

はじめはオンライン参加にしようか、と思ったのですが、せっかくそう遠くない都内会場で、ライブで参加できる機会です。

ちょっとだけ重い腰を上げて会場参加で申し込みました。なんで腰が重くなってしまうかというと、、、

初めての場でだれも知り合いがいない場所、それにこれまで属している職業集団とは違う業界の集まりに、気後れしてしまうからなのです、、、

いちおう通信制大学で勉強中とはいえ、ランドスケープデザイナーさんの集まりということで、話を聞いたり、ものすごく話をしてみたいのに、「や、やっぱり自分などが、、、」と、気後れや尻込みと同居してしまうので、困ったものです💦

懇親会もあると知って、参加してみたい気持ちが、ひょっこり顔を出しますが、こちらも(それ以上に)全く同じでした。

何分尻込みしてしまい、はじめは、ほんとうに参加してみたいのに、その気持ちをカメのように首を縮めて甲羅の中にしまってしまいました。

一度は、見送り。そして二度目のチャンスはどうします?

そこに開催日近くになって、幸運の女神メールがやってきました。

「懇親会は当日参加でも可能です」のメールをいただいてから、「参加できるかもしれない・・・(自分がその気にさえなれば)」の希望がだんだん大きくなってきました。

そうです。あ!とうれしく思ったことは、ヒカリかもしれません。

幸運の女神には、前髪しかない。って言うではないですか。掴めるか、つかめないか。

会場受付で、自分がよい選択が出来るように、まずは入り口で気持を落ち着けました。

「懇親会はどうされますか?」と聞かれて「えーと、申し込みます」とちゃんと言えた時は、うれしくほっ、としました。

それでも、セッションを聞いている途中で、「参加費を払ったけど、やっぱりやめて帰ろうか・・・」など怖気づいて思ってしまったりして。

そんなしょうもない自分を(;´∀`)どこか冷めた感じの白い目でみている、もうひとりの自分を発見しています笑

懇親会に参加する。という、おそらく多くの人にはなんということもない出来事でも、わたしには、自分自身でつくったいくつかのハードルを越える必要があったのです、、、

そのくらい、自分を乗り越えよう!と思ってこれからもやっていかないと、腰は年々重くなり、尻込みしやすくなる中で、進みたい方向のドアまでたどりつけない!ことを痛感した出来事でした。

バランスが違う方にブレた、、、

そうそう、話は変わりますが、こんなこともありました。

最近、ふと、膠着したように思える状況に愚痴めいて「どうしたらいいと思うか」と、気心が知れた人に相談したことがあったんです。

そうしたら共感するでも、励ますでもなく、思いがけずこんな言葉が返ってきました。

「そんなことでいちいち弱っていたら、この先10数年やっていけないと思うよ」

ぐわーん。その言葉が、ものすごく印象に残りました。

「そうだ!全くその通り。そんなどうでもよさそうなことで悩んだりするんじゃ、薄弱すぎて、わたしが望んでいるようなこの先を絶対やってけない!!」と、すごく強く思いました(;´∀`)

対極側にギアを変えてみたら、それは確かにどうでもよいことでした。

わたしのこの先には、何の影響すらない程度の悩みでした。

わたしはヘタレな面があるけれど、その反面、対極の信じられない、ふてぶてしいテコでも動かない竹を割ったようなオバチャンが同居しているのです。

なので、そっちの方にもっと重心を置かないと、この先やってけないワ!

せっかくオバチャンの花形、最盛期にも近づいた年代になったというのに、若い人のようにはかなげで折れやすくなっていたらイタすぎます💦

それに、この先10数年もやってきたいし、、、できれば少なくても20年位はやってみたい。

そんなこともありましたが、今週はとても、わたしにとってターニングポイント。

「これまでから、これからへ」の切り替わりの週でした。


通信制大学編入の半年

4月は、これからの目標もあって意気揚々。

5-7月は、何も分からないような気がするし、ニガテでヘタな思いと、その中でも課題をこなさなければならない気負いと、落ち込みと焦りの日々💦

6-7月は、愛犬のキンドル本2冊仕上げることがわたしにとって、何よりのテーマになりました。これを完成させること。そして完成させないと次に向かえない気もしていたんです。

7月末から8月下旬は、本来5-7月にやっておけばよかったのに、、、、たまってしまった、大学の課題をこなすのに、休日と夜、ある時は(間に合わせるため・・・)昼夜忘れて集中しました。

9月は、8月に出すべき課題をなんとか出せたことで、安心も出来ました。課題を経験してステップをこなしていったという、土台のような基礎が出来て、あの妙な焦りやニガテ意識が、ずいぶん少なくなったのがうれしかったです。

「やればできるかもしれない」がそこから芽生えました。

そして10月のいま。ここにたどり着いています。

入学してから、半年が過ぎました。

この半年で、土日丸2日間のスクーリングに7回参加しました。その中には庭園や野外での実習も何度かありましたね。

そしてスクーリング参加に必要な課題7つと、その他に作品課題を4つ。

途方に暮れたこともありました。分からな過ぎて。

いったい自分にこれがつくれるんだろうか・・・(とくに模型や図面(;’∀’))と、資料を眺めながら汗したり。

でも、いつまでも途方に暮れているわけにはいかないので、「何が何でもやるしかない!わたしには目標がある!」のキモチでやっていたら、少しづつ、確かに超えられたみたいです。それには先生方や、参加している仲間のみなさんとの出会いも大きいです。

毎日を感謝しながら、進むことが出る自分に近づけたらいいな、と思っています。「あ、わたしは感謝が薄いのかもしれない、、、」最近気心の知れた人と話していて何気に感じました(;’∀’) 

急に、涼しい秋が東京にもやってきました。

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