久慈琥珀とマリンローズ

5年近く前まで、久慈琥珀とバルト海でとれた琥珀が確か1つおきにMIXされた、ブレスレッドを持っていました。

久慈琥珀は深い茶色、そしてバルト海のコハクは黄金色に近い明るい色合いです。本当は久慈琥珀100%がよかったのですが、それだと色的にちょっと重い感じになるかなあ、と思って、明るい華やかさもあるMIXを選びました。

琥珀は石ではなくて樹液なので、着け心地もとても軽いんですよ。わたしはバッグなど持ち物や着る物、くつには軽さを求めているので、身に付けるブレスレッドももちろん軽さは重要なのです。ですが、自分のウエィトの軽さの方にはあまいという・・・(;´∀`)

さて、1-2年・・・毎日のように身に付いていたそのブレスレッドは、大事な子猫が虹の橋を渡ったのと時を同じくして、それ以来、見当たらなくなってしまいました。

盛岡駅にあるショップで、あの久慈琥珀のブレスレットを初めて見た時のことです。

買うと決める前に、腕に付けてみた時のこと。悩んだけど思い切って買ったときのこと。断片的ですが、なぜかビデオを見るように覚えています。

そして昨日、同じ岩手の、今度は琥珀の産地からほど近い町。野田村で生まれた石でつくったブレスレッドを買うことになったのも、なにかとてもうれしくて、なつかしい感じがするストーリーがある気がしています。

そうそう、「あのとき、琥珀のブレスレッドを欲しい」と思って迷ったときと、重なるような感じです。

数千年、石は1-2億年とありましたが、遠い昔から、その芽生えがはじまった琥珀やマリンローズ(ロードナイト)は、まさしく太古からの大自然の結晶そのもの。

とても素朴な自然が恋しくなって、いますぐにでも大好きな土地に帰りたくなりますが、よく考えれば友人知人や親せきはいても、移住か二拠点でもしなければ帰る家もないのだし、わたしには石もある。

一時期望んだ場所に住んでいる幸運に感謝して、いま東京でできることをがんばろう、と思ってます😊

それと、ラスクルで久しぶりに名刺を作ってネット注文してみました。
これまでも何度か作ったものの、消極的すぎてあんまりお渡しする機会が持てなかったな、と思います。今度は出来るだけ有効に使ってみたい。出来上がりが楽しみです。

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