渋谷で自然派カレーの帰りに植物園
今日は久しぶりにお会いした、ナース仲間と自然派インドカレーのナタラジでスパイスに満ちたカレーとナンをいただきました。
以前、コロナ関連のコールセンターでアルバイトをした時に知り合った、自然体な方です。
その後、渋谷駅から歩いて十数分の場所にある、日本一ちいさな植物園という、渋谷区ふれあい植物センターにはじめて寄りました。印象的だったのは、バナナの木です。
この植物園は、オール室内なのですね。雨と言う自然の恵みが届かない室内で、フルーツの木を育てるのは結構大変なのではないか、と思いました。バナナの大きな葉は楽しいイメージがあります。
牧野さんのメッセージが展示されていました。
植物に感謝しなさい
植物がなければ人間は生きられません。
植物を愛すれば、
世界から争いがなくなるでしょう。
牧野 富太郎
「植物を愛すれば、世界から争いがなくなるでしょう」の部分は分かりそうでいて、じゃあどういうことなのか。というのは、速やかにまだうまく説明できない気がする、、、といった、深みがある感じですかね。
渋谷駅に向かう途中にあった、マンションの前を通った時のことです。入り口近くの玉砂利を敷いた部分に、一本。あまりに剛健そうな見慣れた植物が、、、ハルノノゲシではないですか。
基本的に、よく雑草ともとらえられると思います。ずいぶんな高さになっていましたが「管理人さんは、この1本を都心の植栽ととらえて、あえて、抜かずにおいたのだな」ということが感じられて、そのセンスに👏👏でした。生け花にも近いセンス👏
ハルノノゲシは、茎を折ると白い汁がでます。この野草は、天ぷらやお浸しにもできるのだそう。ちなみにわたしはまだ食べるのは未経験です。
渋谷のスクランブル交差点は、いつも賑わっていますが、今日は本当に歩くのも大変なくらいの人々で溢れていましたね。
さて、2023年も、あと8日です。1年を振りかえる時期にやって来ました。
疲れのサインから出る、腰の軽めの帯状疱疹もいつの間にか治ってきたみたいです。ピリピリする感じがなくなっています。
そういえば4年前の今頃、起き上がる時に、くらくら、ぐらーんとめまいがして大変だったことを思い出しました。ぐらーんと揺れているようなあの時は、フルタイムで働きながら大学院に週に何度か夜、そして土曜やたまに日曜通っていた時期でした。
更年期の症状かと思っていましたが、今思えば過労だったのかもしれない、と思います。幸い暮とお正月休みを挟むころにはよくなったので、医療機関には行かずに過ぎました。
休めるときは休める。ゆるやかな時間もつくる。やらなくていいことは、できるだけやらない省エネ。を心がけてやるのが、50代の社会人学生にはやっぱりいちばん。
みなさまも、自分にやさしくしつつ、あたたかくこの冬をお過ごしくださいね( ^)o(^ )
こちらは新宿の寄せ植え🎄
コメントを残す